IKEAで長男が選んだサメのぬいぐるみ。
密かにブームになっていたとか?
お姉さん
サメを擬人化して、写真撮影を楽しむことが話題になったみたい
「 IKEAサメ擬人化 」ってググると可愛い画像が出てくるよ♡
長男が大事にしているIKEAのサメのぬいぐるみ。もちろん名前だってあります。
その名は、ごずたん
…ネーミングセンスよ。
…最高だ!!
↑親バカすみません
最高な名前を付けてもらった、サメのごずたん。これまで何度も洗濯機で丸洗いしたからか、4年経ったからか、中の綿がぺちゃんこになってヨレヨレに。
ぺちゃんこになって元気のないごずたんに、綿を入れて欲しいと5ヶ月前から頼まれていました。
今回ついに!
重い腰を上げて修復することにしました!!
それでは早速直していくよ~
綿を取り出す
まずは、ぬいぐるみの綿を取り出す場所を自分なりに考えてみます。
考えた結果、頭から尾びれまで綿を入れやすい真ん中で、縫い目が見えにくい脇の下を開くことに。
場所を決めたら、ニッパーでゆっくり切り開く。
慌てずに一目ずつゆっくり丁寧に糸を切っていこう!
切り開いた場所から綿を取り出す。ついでにボロ枕の綿も取り出す。
皮だけになったごずたんと、袋いっぱいの綿。
ダニ退治
皮だけごずたんは、ネットに入れて洗濯機で洗濯して乾かす。
綿は、靴乾燥機を使ってダニ退治をする。
ちなみにダニは、水に強いけど乾燥と熱には弱いです。
ダニは『50℃の熱で20~30分、60℃の熱で一瞬で死滅』します。
引用元:NHKためしてガッテン【今こそ!ダニ撲滅宣言】
そして今回、実験ぽいこともしてみたよ。
ビニール袋の中は、一体何度になっているのか計ってみることに!
しっかり50℃あるじゃないか!
今回は多めに2時間乾燥して、これで綿のダニ退治もバッチリ!
綿を戻す
ごずたんが乾いて綿のダニ退治が完了したら、いよいよ最終工程に入っていくよ。
綿を、尾びれや背びれ、頭の方から順番に詰めていきます。
ギュギュギュッと、奥から押し込んでいくぅ~
綿の量でぬいぐるみの硬さが変わるので、詰める綿の量はお好みで調節してね♡
ちなみに私は、これでもかってくらい詰め込みました。
取り出し口を縫う
どうせ我が子しか使わないぬいぐるみなので、縫い目が荒くて丸見えでも全然構わないんだけど…
今回は、「コの字まつり」という縫い方で縫いました!
せっかくなので、コの字まつりの縫い方を紹介してみますね♡
コの字まつり
①針に糸を通して玉結びをしたら布の内側から針を刺し、折り山のてっぺんに針を出す。
②手前側の折り山を直角になるように5㎜すくう。
③同じように奥側の折り山を5㎜すくう。
④これを繰り返す。
縫い目を広げてみると、コの字のようになっていますね!
糸をひいて、玉止めをしたら完成です!!
なんということでしょう。
ごずたんの縫い目もご覧の通り!!
一度切り開いたとは思えないくらいキレイな仕上がりになりました。
終わりに
お腹いっぱい綿を詰めたごずたんはというと…
じゃーんっ♡
綿を詰め過ぎて、ぬいぐるみのふわふわ感ゼロな、カッチカチごずたんに仕上がりました~
カチコチになったので噂になったサメの擬人化は出来そうにないけど、息子は喜んでくれたので問題なしです!
綿がぺちゃんこだけど手放したくないぬいぐるみを持っている、そこのアナタ!
このぬいぐるみ修復できないかしら~って困っている、そこのアナタ!
ぬいぐるみは思っているより簡単に、自分で生まれ変わらせることができますよ♡
ぜひチャレンジしてみてね♡
おしまい♡
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